濃厚煮干しが香る相模原「ラーメン六郷」の煮干し豚骨ラーメン

ラーメン六郷 相模原 たべもののきおく

ラーメンと一口に言ってもその種類は様々。麺は太麺、細麺? 加水率は? 具はなにを載せてるの?

そもそもベースになる味は醤油? 味噌? 塩? 豚骨?

出汁は何から、どんな方法で取ってるの?

などなど細かく見ていくと店の数だけバリエーションがあり、まったく同じラーメンというのは存在しないのではと思うわけですが、そうしたなかでも特定の素材に強いこだわりを見せる専門店の存在が際立ちます。

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id=”相模原駅付近で濃厚スープの煮干しラーメンなら六郷”>相模原駅付近で濃厚スープの煮干しラーメンなら六郷

今回お邪魔した「ラーメン六郷」さんは、煮干し豚骨ラーメン専門店を標榜し、1杯のラーメンに煮干し65グラムを使用しているのだとか。

煮干しだけで出汁を取った煮干し100%ラーメンに至っては130グラムの煮干しが使われています。

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煮干し出汁のラーメンは好きです。ラーメンって健康や寿命と引き換えに一時の快楽を求める食べ物のイメージありますが、「これは煮干しから出汁を取ったラーメンだよ」と言うと、なんか健康的な気がしませんか?

気がしませんか? じゃあ良いです。

それはそれとして、これだけ大量の煮干しを使ってしまうと、煮干し特有の「えぐみ」が前面に出てきてしまい、かなり人を選ぶ味になるのではとも心配されます。

果たして実際はどうなのか。実食です。

煮干しの存在感際立つも嫌なえぐみになる寸前の絶妙なバランス

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着丼するとTHE煮干しの香りが漂います。その香りにつられて一口麺を啜った後に、そういえば写真まだだったと慌てて撮りました。

第一印象はシンプルに「煮干しだ!」ですね。もう麺の一啜り、スープの一飲みどこを切り取っても煮干しの風味が口から鼻に抜け、濃厚な煮干し臭が湧き上がってきます。

心配された煮干しのえぐみですが、確かに煮干し感は強いものの、嫌なえぐみになる手前で止められており、煮干しはにおいを嗅ぐのも苦手な人でなければ大丈夫かと思われます。

あと一歩でも踏み込んだら大きくバランスを崩してしまいそうな調和ですね。

店の売りにもなっているレアチャーシューは熱が通り過ぎないように、丼の縁に置かれスープからは離されています。

麺は細めんで歯切れがよいタイプ。煮干し豚骨のスープにも合っています。途中で辛子高菜を加えて味変。さらに卓上の『煮干酢(にぼす)』も少し入れてみました。

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酢の中に煮干しが漬け込まれた調味料ですね。濃厚な煮干し豚骨にあっさり感が加わります。

レアチャーシューを存分に味わえる丼ものもあるよ

この日はラーメンのほかにレアチャーシュー丼も頼んでみました。

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ご飯を包み込むようにレアチャーシューが載せられ、その上からネギが散らされています。一緒にマヨネーズを渡されましたが、まずは素のままで箸をつけます。

レアチャーシューは火の通り加減がいいですね。その柔らかさは箸で持ち上げただけで切れてしまうほど。ご飯を巻き込むようにして食べるとなおよし。

マヨネーズを多めにつけるとジャンクフード? 的な味わいも出てくるかな。

総評

付近にお住まいの煮干しラーメン好きには強くオススメしますが、おそらく煮干しマニアならすでに足繁く通っているでしょう。

あまり煮干しラーメンは食べたことがない、煮干しラーメンは好きだけど相模原近郊には行ったことがなかったという人に強くオススメしたいですね。

私事になりますが実は1年前、相模原市へ引っ越してきたとき最初に食べたのが六郷さんのラーメンで、そのとき以来ぶりに今回お邪魔しました。

煮干しラーメンは好きだし美味しいとも思ったんですが、最近は近隣のドカ盛り店を巡っていることが多く、再訪が延ばし延ばしになっていました。

でも久しぶりに味わってみて、やはり煮干しラーメン好きだなと感じたので、これからは定期的にカルシウムを摂取しに行きたいと思います。